London 2012 Olympics
大会10日目 【金】×2 【銀】×10 【銅】×12 今日は大変です;;フェンシングに卓球にバレーにサッカー・・・ 【フェンシング男子フルーレ団体戦 準決勝】 日本×ドイツ 準々決勝で45-30と世界ランク2位の中国を敗った日本は、北京五輪でフルーレ個人 の銀メダリストの太田雄貴を筆頭に千田健太、三宅諒、さらに淡路卓を加えた4選手 が出場^^今年3月のW杯で3位という好成績を残しており期待大^^今大会太田は、 個人戦で3回戦敗退ということで、団体戦に力を注ぐ。 3人の選手が総当たりで9試合行う団体戦。先に45点をとるか、9試合終了時点で 合計得点の高いチームが勝利。1試合目は5点目、2試合目は10点目・・・といった かたちで、先に上限の得点をとるか、3分間の時間切れで次の試合に。 第1試合 準々決勝で活躍した千田がP.ヨピッヒと対戦。立ち上がり、一進一退の攻防が続き、 4-4の同点で時間切れ。 第2試合 日本はエース太田がS.バックマンと対戦。先に2点を奪われ、その後は膠着状態に 入り、4-6で時間切れ^^; 第3試合 三宅がB.クレイブリンクと対戦。立ち上がり、三宅が一気に攻めたて6-6の同点! そこから一進一退の攻防が続き、8-8の同点で時間切れ。 第4試合 日本は千田がバックマンと対戦。千田は準々決勝のような勢いを見せ始め、連続 ポイントを含み7点をあげ、15-12とリードして時間切れ^^ 第5試合 三宅がヨピッヒと対戦。お互い譲らない攻防が続くが、最後に三宅がリードを広げ、 18-14で時間切れ。 第6試合 エース太田がクレイブリンクと対戦。立ち上がりから3連続ポイントなどでリードを 広げる^^中盤からクレイブリンクの追い上げで点差を詰められ、9連続失点で逆転 を許す;;22-23としたところでクレイブリンクが左足を痛め、試合が中断。これが 良かったのか?再開後に太田が連続ポイントで再逆転に成功^^その後もポイントを 重ね、28-23で時間切れ。 第7試合 三宅がバックマンと対戦。前の試合と比べ膠着した状態が続くが、着実に三宅が ポイントを稼ぎ、31-25で時間切れ。 第8試合 千田がクレイブリンクと対戦。クレイブリンクが一気に追い上げに入るが、千田が なんとかしのいで、33-30で最後の太田につなぐ^^ 第9試合 太田がヨピッヒと対戦。最初のポイントは太田が取り、このまま行くと思われた。 しかし、ヨピッヒが一気に5連続ポイントで34-35と逆転@@ おおたぁ! せっかくのリードが一気に逆転され窮地に立たされる^^;その後、逆転に次ぐ逆転 劇!残り時間もあと僅か・・・ヨピッヒが連続ポイントをあげ、38-40として残り6秒。 これで万事休すかと思われたが、太田が執念のポイントをあげて39-40!あと1点! しかし残り2秒^^;もう無理でしょと思っていたら試合は再開、2秒で3突きをした 太田。その3突き目がポイントとなり、40-40の同点に@@ おおたぁ^^ やるなエースwまさかまさかの同点で試合は延長戦に。1点を先に取った方が勝利と なる延長戦。試合開始直後、お互い突き合って試合は終了。お互いが手をあげ、どちら が勝ったのか?早すぎて我々にはわからず^^;主審はドイツにあげたが、日本はビデオ 判定を要求。ビデオ判定の結果、日本が勝利!史上初の団体戦メダル確定^^ いやぁ、最後は痺れましたねぇ^^残り2秒ですよ。たった2秒で3突きする太田が凄い^^ 第9試合が始まった時には勝てるって思って見てましたけど、連続失点で危うくなり、 気づいたら逆転されてるし、もうダメかと思ってたら、たった残り2秒で同点に追いつくし、 ルールはわからないけど鳥肌の立つ試合でした^^ここまできたら金狙っちゃいましょw 【フェンシング男子フルーレ団体戦 決勝】 日本×イタリア 準決勝で劇的な同点から勝利をした日本はイタリアと対戦。太田は個人戦で敗れて いるだけになんとしても勝ちたいところ^^勢いで金メダル獲っちゃえー! 第1試合 三宅がA.バルディニと対戦。立ち上がりから三宅が連続ポイントを奪いリード^^5-3で エース太田につなぐ。幸先の良いスタート^^ 第2試合 太田がG.アヴォラと対戦。一進一退の攻防が続き、9-7でリードしたまま時間切れ。 第3試合 団体戦絶好調の千田がA.カッサーラと対戦。カッサーラに連続ポイントを奪われ、その まま逆転を許す^^;しかし、千田が同点に追いつくと、そこから取り合いになるが、 最後はカッサーラが連続ポイントで13-15;; 第4試合 三宅がアヴォラと対戦。ここでも僅差の点の取り合いで17-19と点差は変わらず^^; 第5試合 千田がバルディニと対戦。序盤は膠着ムード、中盤にかけて互いに点を奪う展開で 22-25とイタリアリードは変わらず^^; 第6試合 太田がカッサーラと対戦。太田がジワジワと点差を縮め、3連続ポイントで同点に!! そこから一進一退の攻防が続き、先にカッサーラが30点目を奪い29-30;; 第7試合 千田がアヴォラと対戦。序盤から僅差の戦いが続き、点差が広がらず。結局、2点差の まま33-35で8試合へ。 第8試合 日本は三宅に代わってリザーブに入っていた淡路が団体戦初登場^^カッサーラと対戦。 勢いよくポイントを決め、同点に追いつく^^しかし、そこからカッサーラに決められ、 37-40で最終9試合へ。 第9試合 エース太田がバルディニと対戦。立ち上がりで互いに1点ずつを取り合って38-41。 そこから太田が1点返すが、最後バルディニが一気にポイントを決めて、39-45で日本 は金メダルならず^^; 勢いは準決勝まででしたね^^;奇跡を期待しましたが、それにしてもあの準決勝の 奇跡の逆転劇は凄かった。堂々の銀メダルですね^^ 【卓球女子団体戦 準決勝】 日本×シンガポール 今大会シングルスに出場し、史上初めて準決勝まで進んだ石川佳純、3度目の五輪で 初めて8強入りした福原愛に平野早矢香の3人が出場^^ここで勝てばメダル獲得が 決まる準決勝で、北京五輪銀メダルの強豪シンガポールと対戦。北京大会で惜しくも メダルを逃し、卓球史上初のメダル獲得に向けての一戦。 第1試合 福原愛×ティアンウェイ・フェン 日本の先陣を切って福原愛が3位決定戦で石川を破って銅メダルを獲得したフェンとの 一戦。 第1ゲーム、フェンのサービスで試合開始。最初のポイントは愛ちゃん^^3ポイント 連取でリードした愛ちゃんだったが、すぐに追いつかれ、その後は互角の展開^^;中盤、 愛ちゃんの4連続ポイントで10-8でリード^^1点を返されたが、連続ポイントは許さず 11-9でゲーム先取^^ 第2ゲーム、愛ちゃんのサービスで試合開始。このゲームも互角の展開。愛ちゃんは、 4-5から連続ポイントで6-5と逆転するが、フェンもすぐに追いつく。愛ちゃん、終盤に 5連続ポイントで一気に突き放し、11-6でゲーム連取^^ 第3ゲーム、フェンがリードしながら進む展開。愛ちゃんも粘るが、4-4から先ほどの ゲームとは逆に5連続ポイントを許し、4-9^^;最後は愛ちゃんのサーブミスで5-11と ゲームを落とす;; 第4ゲーム、このゲームもフェンがリードする展開だったが愛ちゃんが5-3と逆転に成功^^ フェンがタイムアウトを取り、再開直後にサービスを打った愛ちゃんは相手のレシーブ ミスを見逃さず強烈なスマッシュで6-3^^さらにポイントを重ねて7-3とするが、そこから フェンに7-6まで追い上げられると、すかさず愛ちゃんがタイムアウト^^粘りを見せる フェンが9-9と追いつくが、10-9と愛ちゃんリードで迎えたマッチポイント!!愛ちゃん、 バックハンドを繰り返し、最後はコースを打ち分け相手のミスを誘い、11-9でゲームを 取り、3-1で愛ちゃんが、佳純ちゃんの敵を討つ^^ 第2試合 石川佳純×ワン・ユエグ 第1ゲーム、最初のポイントを失った佳純ちゃんだったが、6-2と序盤リード!そのまま 10-3と一気にリードを広げ、2ポイントを失うも、鋭いサービスで11点目を奪い、11-5で ゲーム先取^^ 第2ゲーム、佳純ちゃんが先にポイントを獲得^^1-1からの長いラリーは相手に奪われ たが、佳純ちゃんの連続ポイントで3-2と逆転!その後も勝負強さを見せ5-2とリードを 広げる。タイムアウト再開後、点差を詰められるがリードをキープして9-6^^最後は佳純 ちゃんのサービスを返せず11-6とゲーム連取^^ 第3ゲーム、佳純ちゃんは好調を維持して序盤を3-1とリード^^テンポの早いラリーを 佳純ちゃんが優位に進める展開で8-2とリードを広げる^^そのまま一気に試合を決めた 佳純ちゃんが11-2とゲームカウント3-0の圧勝で愛ちゃんに続き、佳純ちゃんも勝利! メダルまであと1勝!! 第3試合 平野早矢香、石川佳純組×リ・ジェイ、ワン・ユエグ組 第1ゲーム、日本はいきなり4点リード^^そのまま優位に試合を進め、7-2^^さらに スコアを重ねて11-3の圧勝でゲーム先取^^ 第2ゲーム、攻撃に焦る相手から日本は着実にポイントを奪う^^序盤は4-4と互角の 攻防だったが、中盤になると日本は相手のショットをブロックする球が、オーバーに なる形が目立ち始め、7-9とリードを許す^^;8-10と相手がゲームポイントを迎えるが、 連続ポイントでデュースに持ち込み、粘りを見せたが、13-11の逆転でこのゲームを とり、悲願の決勝進出まであと1ゲーム!! 第3ゲーム、佳純ちゃんのサーブで試合開始^^日本は2ポイントを連取。2-2と追い つかれるが、4-2と引き離す。早くもシンガポールがタイムアウト要求。日本は、 なんとか打ち返して相手に簡単にはポイントは与えず、6-2とリード^^そのまま試合 の流れを渡さず、連続得点で10-4のマッチポイントに。最後は佳純ちゃんがサイドを 狙ったリターンを返せず11-4・・・ 決勝進出! 強豪シンガポールを3-0の圧勝で悲願の決勝進出を決めた^^試合が決まると平野と 佳純ちゃんはコートで抱き合って号泣;;コートサイドの愛ちゃんも号泣;;やりましたねぇ^^ 第1試合で愛ちゃんが取って波に乗りましたね^^佳純ちゃんも絶好調で相手を寄せ つけず^^メダル獲得は、卓球界史上初!! 【体操男子種目別決勝 ゆか】 内村航平 金メダルを狙った団体戦で、まさかの失敗で銀メダルに終わり、個人総合で金メダルを 獲得した内村航平が登場。団体戦で鉄棒を失敗したために種目別の鉄棒には、出場 できずG難度の新技ウチムラのお披露目がなくなった;;種目別で出場するこのゆかは 得意種目なだけになんとかメダルを獲得したい^^ トップバッターの内村、大きく息を吐いて演技開始。個人総合と同じ演技構成でほとんど ミスなく演技を進め、最終技もピタリと着地を決める完璧な演技!見せる体操を心掛けて いる内村も満足した様子で、最後の着地を決めると笑みを浮かべてガッツポーズ^^得点 は15.800!! 2番手、北京五輪金メダリストの鄒凱(中国)は、抜群の安定感で15.933点で内村を 抜き暫定1位、内村は暫定2位。 3番手のD.アブリャジン(ロシア)は内村と同じ15.800だったが、E得点(実施点)の 高い内村が順位で勝り、内村が暫定2位。 7番手のM.グエン(ドイツ)は着地が乱れて得点は伸びず、この時点で暫定2位の内村 はメダル確定^^ 最終8番手のE.セプルヴェダ(チリ)の得点は15.366と内村を超えれず、 銀メダル! 今大会3つ目のメダルを獲得した^^やりましたね。新技を見れなくなったのは残念 でしたけど・・・最後の最後で満足のいく演技ができて良かった^^
by saemon-no-suke
| 2012-08-06 22:13
| スポーツ(その他)
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